入社する前の三条サッシ工業の印象はどうでしたか?また、実際に入社してどうでしたか?

サッシについてなにも知らなかったので、どんな仕事をするんだろうなと思っていました。
入社して実際に仕事をしてみて、数字を細かく見ていったり商品が傷つかないように運んだりする必要があるので、自分でできるのか不安でした。どのようにしたら良いかを先輩が優しく教えてくださったので、徐々に仕事ができるようになりました。

今までの仕事で印象的だったものはなんですか?

嵐南小学校・第一中学校の体育館棟の施工ですね。初めて行った規模の大きな現場だったので、印象に残っています。

実際に仕事をして、職場環境についてどう思いますか?

休憩中にたわいもない話をして和気あいあいとしています。
社長や社員はフレンドリーで、話しかけやすいです。わからないことがある時には相談に乗ってくれます。
高校を卒業してから11年続けられたのも、この環境があるからだと思います。

後輩とはどのようにコミュニケーションをとっていますか?

こちらが黙っていると入社したばかりの方にとっては喋りにくいと思うので、たわいもない話をするなどなるべくコミュニケーションをとるようにしています。仕事をする時は、仕事内容をしっかり説明するよう心がけています。
時間があるときは一緒にやってみたりして手取り足取り教えます。自分が仕事をしていて時間がない時は「わからないことがあったらなんでも聞いて」と伝えるようにしています。

後輩には成長してどのような職人になってもらいたいですか?

1人前になってくれると嬉しいです。現場でなんでも任せられるような存在になってほしいですね。そのためには、入社したばかりの時にどれだけ先輩からアドバイスをもらえるかが大切だと思います。
恥かしがって聞かないと後々聞きづらくなり、わからないままだと自分で自分の足を引っ張ることにつながってしまいます。ですので、後輩が質問をしやすいように声がけなどをしています。